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豆知識

ジャンパーって死語らしいからギリギリ生存する呼び名を集めてみた!

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聞く所によると、ジャンパーって死語らしいですね!

スタッフジャンパースター・・・ってサイト名なのに、これってなかなか受け入れ難い事実です。

そこで、ギリギリ生存中の呼び名を10個ほど集めてみました。

確かに聞かないなーって呼び名から、まだまだ田舎に行けば聞くよ!って言葉まで、個人的な印象も付け加えてご紹介しましょう。

ギリギリ生存ワード1|背広

確かに背広って聞かなくなりましたね。現在、代わりとなって使われている生存ワードは、スーツになります。

オーダーメイドのスーツとは言っても、注文制作の背広とは言いませんし、言い難いですよね。

激安スーツとは言っても、激安背広とは言いません。

そして不思議なことに、激安背広って言うと、品質が悪い気がします。きっとそれは言葉に軽さがないからでしょう。遊びやゆとりがないから、より言葉が強調されるのではないかと思います。

こうなると気になるのは、背広とスーツは同じものなのか? と言うこと。

背広とスーツの違いは?

背広とスーツ、この2つに違いはありません

どちらも同じ格好を指しており、スーツや背広と呼んでいます。

スーツは洋装であり、背広と言う名前自体、存在することがおかしな訳ですが、なぜか存在します。

スーツを背広と呼ぶようになったキッカケは諸説ありますが、明治20年頃から使われ始めたと言われます。

背中に縫い目がなく背中が広く見えるためとか、スーツを販売し始めたロンドンにある高級洋服店街の名前とか言われています。

ギリギリ生存ワード2|トレーナー

どうやらトレーナーってのも死語らしいですよ。

トレーナーって聞くと、どっちの? って感じることも否定はしませんけどね。

そんなこともあってか、現在ではスウェットと呼びます。

ただどうでしょうか?トレーナーって言葉。今でもたまに耳にしますよね? だからこそ、ギリギリ生存ワードなんでしょうけど。

これもいつから言葉が入れ替わったのか定かではないですけど、記憶をたどると併用していた気がします。どちらの言葉も同時に存在し、徐々にトレーナーの割合が減っていったのではないか? と。

トレーナーとスウェットの違いは?

トレーナーとスウェットは、同じ物ですし、トレーナーもスウェットです(?)。

スウェットとは本来、生地の名前なのですから、トレーナーの生地はスウェットなんです。

生地の名前が衣類の名前になると言う逆転現象が起こっているわけです。

ギリギリ生存ワード3|カッパ

カッパと言うと、どちらが思い浮かぶのか? なかなか難しい問題です。

世代として、カッパ=河童の人もいるでしょうし、オカルト好きとして、それが浮かぶ人もいるでしょう。

ただ、カッパ=雨合羽とイメージする人は、明らかに世代が影響しています。

カッパ着ていきなさい! ほら、カッパ着て! って言われていたのは、子供の頃ですね。自分では使ったことないですし。

大きくまとめて雨具と呼んでいたと記憶します。

この雨具としてのカッパ。現在では、レインコートと呼ばれています。

私自身、カッパと言われれば、河童を思い出すので、レインコートと言う呼び名に違和感はありません。

カッパとレインコートの違いは?

カッパとレインコート。この2つい違いはありません。どちらも雨を避ける目的で使われる雨具です。

作りには、若干の違いがあるかもしれませんが、それらは製品としての違いであり、言葉が意味している本質は変わらないでしょう。

ちなみに語源には違いがあり、カッパはポルトガル語の『CAPA』から。レインコートは、スコットランド生まれのロンドン発信です。

ギリギリ生存ワード4|チョッキ

チョッキ・・・さすがに古るすぎる感は否めませんが、昔よりも耳にしなくなったのは事実です。

チェッキのことを現在では、ベストやジレと呼びます。

幼少の頃はチョッキって自分が言う言わないにかかわらず、耳にしていました。

むしろ、ベストと呼び人がいない時代ですね。どこで呼び名が逆転したのか? はっきりとした記憶はありませんが、私の体感として10代前半には代わり始めていた気がします。

もっとも、それは田舎での出来事なので、都会ではもっと早くに入れ替わっていたのかもしれません。

チョッキ・ベスト・ジレの違いは?

チョッキとは、『直ぐ着る』を訳したもの。ベストは、『VEST』。英語ですね。ジレは、『Gilet』。フランス語であり、袖がなくスーツなどの中に着る物を表します。

チョッキとベストは、ほぼ同じ物を指していますが、ジレは様相が違うようです。

と言うのも、フランスにベストと呼ぶ衣類が存在しており、これは主に袖のないアウターを指しています。

つまりアメリカでは、スーツの中に着る物もアウターもベストなのですが、フランスでは違うと言うことを表します。

また英語にはイギリス英語と言う物も存在しており、こちらではウェストコートと呼びます。もちろん、ベストと呼ばれる衣類も存在していますが、袖のない肌着を表しています。

うん。ややこしいですね。

とりあえず、ベストと言っておけば間違いないでしょう。

ギリギリ生存ワード5|チャック&ジッパー

チャックとジッパーも死語らしいですね。現在では、ファスナーと呼びます。

もっとも、ファスナーはいきなり出てきた新ワードではなく、昔から存在していたもので、ずっとあった言葉です。

使われ方の頻度として、チャックやジッパーを抜いただけです。

今でも、チャックを閉じるって言葉を耳にしますし、パーカーのタイプにジップアップと呼ばれる物がありますが、この時のジップが表すものはジッパーのことです。

これらのことを踏まえてみても、チャックにしても、ジッパーにしても、ギリギリ生存ワードではなく、ファスナーが太陽だとすれば、チェックやジッパーは日陰の存在といえるでしょう

チェック・ジッパー・ファスナーの違いは?

この3つは、単純に言葉の違いになります。いずれも同じ物を指しています。

使い方も同じですし、使われ方も同じです。

ただ、あえて言うなら、ジッパーはアメリカ生まれの言葉です。チャックは日本の尾道市で生まれた言葉です。これが違いと言えば、違いになりますね。

ギリギリ生存ワード6|コールテン

コールテンとは、生地の名前ですが、これは知らない人も多いでしょう。

子供の頃に聞いた会話の中で出てきたことがあったため、記憶しています。

現在では、コールテンのことをコーデュロイと言います。

個人的には、どっちもどっちじゃないか? と思うのですがいかがでしょうか?

コーデュロイって頻繁に聞く言葉でもないですしね。

2世帯~3世帯家族だとしたら、むしろコールテンの方が聞き馴染んでいる気もします。

コールテンとコーデュロイの違いは?

この両者に違いはありません。同じ生地の呼び方が時代とともに変化しただけなので。

別に機能が違うとか、使い方が違うってこともありません。

ちなみに、コールテン&コーデュロイは、黒板消しの生地にも使われています。

ギリギリ生存ワード7|オーバーオール

オーバーオール。着たことはないですけど、名前だけは存じ上げております。あれですよね、知ってます知ってます。

現在ではサロペットと呼ばれています。

オーバーオールとサロペットの違いとは?

ここでも登場、言語の違い!

オーバーオールは英語。サロペットはフランス語です。

ちなみに、オーバーオールとサロペットの違いは、それだけではなく、背中にも生地がある物はオーバーオール背中に生地がなく開放されている物はサロペットです。

ギリギリ生存ワード8|とっくり

聞いたことはあるものの、自分では発言したことのない言葉です。

とっくりセーターって、時代遅れの人をコミカルに表現する時に使用される記号の様な言葉ですよね。

現在では、タートルネックと呼ばれています。

さすがにこれに関しては、タートルネックの方がしっくり来ます。

とっくりとタートルネックの違いは?

こちらも言語の違いぐらいでしょうけど、世代によっては今でもとっくりって使いますよね。

そもそもとっくりとは、お酒を入れる徳利なわけで、使われていて当たり前なんですけどね。

ちなみに、とっくりとは表現としても意味があり、じっくりと行うことを表しています。

ギリギリ生存ワード9|ランニングシャツ

ランニングシャツと言えば、山下さんになるのですが、あえて触れずに考えてみましょう。

もちろん、着たことがあります。子供と中学生の頃ですが。ランニングシャツと呼ばれるものに触れました。

現在の様にタンクトップとなんて呼ばれていませんでしたよ。

タンクトップが広まったのは、いつからなんでしょうね。新加勢大周さんが世間を賑わせていた事からなんですかね? 微かに残る記憶ですけど。

ランニングシャツとタンクトップの違いは?

形の上では同じ物ですが、言葉の出処発生場所が違います。

ランニングシャツは文字通り、走る際に着ていた服から来ています。

陸上競技者であれば一度は着ています。ユニフォームなので。

片やタンクトップは、1920年代の競泳用水着から来ています。その名残りは男女ともに今でも見ることが出来ます。

現在、男性用タンクトップはランニングシャツとほぼ同じ意味で使われ、女性用はタンクトップとして、そのまま呼ばれています。

個人的な主観を挟むなら、ランニングシャツは下着に近い様に感じます。

ギリギリ生存ワード10|ジャンパー

オオトリを飾るのはージャンパーです!現在では、ブルゾンやジャケットと呼ばれています。

もちろん、ジャンパーとも呼ばれています。

話をややこしくする一番の問題は、言葉の輸入が多いってこと。

アメリカから持ってきて、さらにフランスからも持ってくる。

その結果、言い方が増えたと言う悪循環が生まれています

ジャンパーって言葉に関しては今でも使いますからね、ブルゾンやジャケットも使います。

つまり死語だからと、変に気を使わずに呼んでいきましょう。

ジャンパー・ブルゾン・ジャケットの違いとは?

ジャンパーは英語ブルゾンはフランス語と言った例のやつです。

ジャケットに関しては独自路線を歩んでいる様に思います。

形状は、ほぼ同じ物ですし、使い分けたい人が使い分ければいいと思います。

さ、予定していた10個のギリギリ生存ワードを書き出してきました。

ここまで来ると、さすがにお気づきかと思いますが、ギリギリ生存ワードの多くは英語で、現代使われているのはフランス語の物が多いように感じます。

もちろんこれは、裏テーマとして、服飾に関係している物を選んだ結果です。掘り下げてみると、より多くのギリギリ生存ワードが出て来るでしょうが、多くは言語の違いによって生まれた流行り廃りのような気がしています。

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