ジメジメして嫌な6月、じわじわと汗ばみ始める7月、暑くてうんざりする8月。日本から飛び出したなーと思った時、どうせなら南半球へバカンスに出かけませんか?
南半球は冬。日差しが強くてもカラッとして過ごしやすい!そんな気候です。
そこで今回は6月、7月、8月!南半球へバカンスに出かける際にオススメの都市をご紹介します。
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南半球へバカンスに出かけるなら抑えておきたい主要都市ベスト5!
南半球へ行くなら、ここは抑えておきたい首都ベスト5をご紹介します。旅好きなら一度は行きたい都市ばかりです。
なお、今回のベスト5は、私の個人的主観によるランキングになっております。
ベスト5!ヨハネスブルグ(南アフリカ)
6月~8月のヨハネスブルグは最高気温が20度を下回る日が多く、やや肌寒い日も多いです。また最低気温が4~5度ほどとかなり冷え込むことが予想され、ジャンパーやブルゾンなどの上着が必要です。
6月~8月の降水量は年間を通じて、もっとも少ない期間にあたる為、降雨の心配はあまり気にしなくても良いでしょう。
なおヨハネスブルグは、世界でも治安の悪い都市として有名なので、危険には十分に注意して行くべきです。
ちなみに、日本人観光客が犯罪に巻き込まれたという報告はここ数年ないとのことですが、用心するに越したことはありません。なにより、ガイドさんが危険だという地区には足を踏み入れてはなりません。
- 日本からヨハネスブログまでのアクセス
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日本からは直通便がありません。その為、どこかしらでトランスファーして、ヨハネスブルグに向かう形になります。
ベスト4!サンパウロ(ブラジル)
6月~8月のサンパウロは平均気温が16度前後であり、平均最高気温が22~3度と過ごしやすい気候です。最低気温も10度を上回るため、芯から冷える寒さに襲われることはないでしょう。
6月~8月の降水量はそれほど多いわけではなく、月30日の中で7日程度の降水を記録します。その為、完全なる雨対策をする必要はありませんが、ジャンパーやブルゾンなどで肌寒さにも対応できる雨対策をオススメします。
ブラジルと言えば、サッカー!サンパウロと言えば、サッカー!美味しいコーヒーも飲めますし、シェラスコ(シュラスコが正しい)も食べられます。
現在でも日本人にルーツを持つ日系人が多く暮し、東洋人街リベルダージには日本でおなじみの風景も見ることが出来ます。
- 日本からサンパウロまでのアクセス
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日本からは乗り継ぎを経てサンパウロへと向かいます。1日以上かかりますので、この点も注意しておきたいですね。
ベスト3!オークランド(ニュージーランド)
6月~8月のオークランドはこの期間、平均最高気温が15度前後で推移しており、少し肌寒さを感じる気候である一方、最低気温の平均が7~8度と明らかに寒いと感じることは少ないと思います。
6月~8月の降水量は1年の内で一番多い期間であるのが特徴です。その為、降雨用の準備もしておきたいところです。気温の事も考えて、ジャンパーやブルゾンを用意しておく事をオススメします。
ニュージーランドと言えば、ラグビー最強国として有名ですね。オールブラックスと言えば、ラグビーニュージーランド代表を表します。試合前にはハカと呼ばれる儀式を行い、メンタルを整えます。
また、ハカはショー的な側面もあり、今や会場全体が盛り上がるパフォーマンスとなっています。
- 日本からオークランドまでのアクセス
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日本からオークランドまでは直通便もあり、半日ほどのフライトで現地に到着する事が出来ます。
ベスト2!シドニー(オーストラリア)
6月~8月のシドニーはニュージーランドに似た気候で、平均最高気温が17度ほどとなっています。また、平均最低気温は9度ほどで、それほどキツイ寒さを感じる場所ではありません。
6月~8月の降水量は雨季の終わりを迎え、徐々に少なくなっていきますが、それでも降水量の多い土地柄なので、雨対策はしっかりとしていかなければならず、ジャンパーやブルゾンなど、上に一枚羽織る物は手放せません。
シドニーには世界遺産の一つでもあるオペラハウスがあり、あの独特の形状は旅好きなら一度は見ておきたい建築物ではないでしょうか?
ワーキングホリデーなどで留学する方が多い印象があるオーストラリアは、日本人にとって過ごしやすいバカンス地だと思います。
- 日本からオークランドまでのアクセス
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日本からは直行便がある上、時間的にも10時間ほどと旅行しやすい距離にあります。国内移動だって、それ以上かかる県がある事を考えれば行きやすい南半球バカンスです。
ベスト1!ブエノスアイレス(アルゼンチン)
6月~8月のブエノスアイレスは平均気温がそれほど高い訳ではなく、特に7月は10度を下回る日も多々あります。その為、1日全体を通してみれば、寒さを感じる事も多く、ジャンパーやブルゾン、コートがあっても良いぐらいです。
6月~8月の降水量はそれほど多くはなく、1年の内で一番少ない時期と言えます。しかしそれでも、10日前後は雨が降る事が予想されるため、雨対策もしておきたいところです。
ブエノスアイレスと言えば、世界的なサッカークラブの1つボカ・ジュニアーズやリーベルプレートの本拠地があることでも知られています。
またブエノスアイレスからは、南極へ向かうツアーも行われており、個人的にぜひ行ってみたいツアーの一つとなっています。
- 日本からブエノスアイレスのアクセス
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日本からは1回の乗り継ぎであっても1日ちょっとかかってしまう為、かなりの長旅となります。また価格もなかなかの物となっております。
南半球へのバカンスはいかがですか?
日本は初夏、そして夏にあたるこの季節。南半球は冬の時期にあたることは、気温をみては明らかです。その為、ジャンパーやブルゾンなどのアウターは必要不可欠であり、念のためにも持参しておきたい衣類です。
ツアーのお客様グッズや旅行サークルのオリジナルグッズとして、ジャンパーやブルゾンの制作はいかがですか?
個性豊かなデザインをプリントして、ジャンパーやブルゾンのオリジナル作成をする際は、当店にご相談頂けましたら幸いです。