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厚手のジャケットはいつから着るもの?どうやって判断したらいいの?

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厚手のジャケットはいつから着る?

イベントやユニフォームとして、ジャンパーやブルゾンは年中着用されています。

しかし、アウターとしてジャケット類を羽織る場合には、適した『気温』があるのではないか?

もちろん、個人の感覚があるので、一概に気温を持ち出してジャケットの着用開始を結論付けるのは難しいかもしれませんが、世間一般的にはどんな風に考えられているのか?この点についてご紹介します。

ジャケットを事前に用意しておくことで、慌てずに肌寒い季節を迎えられると思いますよ。

多くの人が肌寒さを感じる気温とは?

温度計

実感として9月の早朝深夜は、昼間に存在感を発揮する残暑のことを忘れるぐらい、涼しい印象があります。

この時の気温が『15~20℃程度』でしょう。

このぐらいの気温では、若干の肌寒さを感じますが、厚手のジャケットを着ようと思うほどではなく、空気が澄んで過ごしやすいなーと感じるぐらいです。

と言うことは、それより低い気温『15℃以下』になった場合、ジャケットの必要性を感じるのでは無いでしょうか。

実際、15℃以下ともなると、日中でも長袖に何か1枚羽織っていることが多く、それが早朝や深夜ともなれば、どうしたってジャケットが必要でしょう。

更にそれ以下の10℃以下にまで気温が落ち込んだ場合、防寒対策にも力を入れ、コートを羽織るぐらいになり、そこから5℃も下がろうものなら、マフラーや手袋が必要になります。

つまり、肌寒さを感じて防寒対策を行うラインは、15℃が境目ではないでしょうか。

そして、15℃以下の気温になると、着用されるアウターはジャンパーやブルゾンから、コートや厚手のジャケットに変化していくのでしょう。

肌寒さを感じるようになったら着用したい衣類とは?

肌寒さを感じ始める気温15℃。ちょっと寒いなーと感じたら、何を着て過ごしますか?

ジャンパーやブルゾンは、ベターなアウター

薄手の物であれば、気軽に羽織ることが出来る為、ちょっとした肌寒さを感じるぐらいの時にオススメです。

気軽に羽織れると言うことは、気軽に脱ぐこともできる為、非常に使い勝手の良いアウターだと言えます。

15℃前後であれば、薄手のジャンパーやブルゾンを羽織ることで、肌寒さを凌ぐことが出来ます。

しかしこれが、10℃前後となった場合、薄手のジャケットを羽織るだけでは寒さを感じてしまうこともあるでしょう。

この時にオススメの着こなしは以下の通りです。

10℃前後の気温は、厚手か重ねるか

薄手のジャンパーやブルゾンでは、寒いと感じる様になったら、厚手の物か、コートを着ることを視野に入れましょう

厚手のジャケットであれば、インナーを着ることで肌寒さを軽減させます。

また、薄手のコートを一枚羽織る場合は、中に薄手のジャケットを着ることで肌寒さを軽減させることが出来ます。

10℃前後で冬が訪れる地域もある為、もっと厚く重ねた冬の格好をしている人もいるかもしれません。

それも踏まえた上で、上記の内容をご覧頂ければ幸いです。

5℃以下の気温では、厚手のジャンパーやブルゾンが必要

5℃以下ともなれば、冬であると言う認識で良いでしょう。

だからそれなりに重ね着をする必要があると思います。

厚手のジャンパーやブルゾンを着るにしても、下にはきちんと厚手の物を着込みましょう

また、コートなどを羽織る場合には、ジャケットを着る着ないはともかく、風邪を引かない様に温かな重ね着をしましょう。

厚手のジャケットを着るのに最適な時期は?

あえて薄手と厚手とを分けて考えてみました。厚手な物と薄手の物の差が大きく、明らかに同じシーズンで着用した場合、その防寒性には大きな隔たりがあることでしょう。

そこで厚手のジャケットを着るのに最適な時期を定義したいと思います。

しかし、季節や月で判断すると、北海道と本州・四国、九州・沖縄とでは、大きな差が生まれてしまいます。

そこでやはり、気温で判断するのが適切であると判断します。

推奨温度は?

厚手のブルゾンやジャンパーを着用する気温は、10℃以下になったらを推奨します。

これは推奨なので、寒がりの人はもう少し高い15℃前後で厚手のジャンパー・ブルゾンを着用しても良いでしょう。

この様に厚手のジャンパーやブルゾン、いわゆる秋冬モノジャケットを着用するのは、この温度になったら着ると決めて着用してみてはいかがでしょうか?

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