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ジャンパーやブルゾン、ジャケットの種類10選!来シーズンに先駆けて選びました!

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ワンシーズン先行く、ジャケット探し

すっかり季節は春となり、ジャンパーやブルゾンのいらない季節となりつつあります。

季節の変わり目は、ジャンパーやブルゾンをしまう方々も増えることから、おかげさまで当ブログへのアクセスが週末の度に増加します。

そうなのです。そろそろ、アウターとしてのジャンパーやブルゾンが求められるシーズンではなくなってきたのです。6月の梅雨の季節は、また別の機能を持ったジャケットなどが選ばれる為、秋冬に好まれる物とはまた違いますからね。

そんな訳で当ブログでは、早くも来シーズンのことを念頭に置き、今の内から2017年秋~2018年冬にかけて着る予定のジャンパーやブルゾン選びをご提案してみたいと思います。

第一弾(?)は、ジャンパーやブルゾンの種類を取り上げてみました。

来シーズンもやっぱり外せない?ダウンジャケット

ダウンジャケット

軽くて温かく、何シーズンも変わらない人気があるダウンジャケットは、もはや一家に一着はあるんじゃないか?ってぐらい、定番のアウターとなっています。

実際に着てみると暑いぐらいの防寒力があります。ただし、ダウンジャケットを選ぶ際は、あまり安すぎる物は買わないこと!

中に入っている羽毛の処理を行っていない物があり、飛び出しの原因となります。あれは本当にめんどいです!

ダウンジャケットは定番の防寒着として浸透しているため、デザインの種類も非常に豊富で、お好みの物をお選びやすい利点があります。反面、その場にいる全員が着ていると言う奇妙な光景に遭遇する事もあります。

ダウンジャケットは、小さなお子様用のアウターとしても充実しており、この点はありがたいと感じる人も多いことでしょう。

渋さを引き立てるアウター?ライダースジャケット

ライダースジャケット

ライダースジャケットと言えば、どうしたってクールなバイク乗りか、古き良きロックンローラーを想像します。

さっぱりとしていて、ちょっと肌寒い日に羽織るアウターとしても適しているので、本格的な冬よりも秋口や春先に最適なジャケットと言えるでしょう。

また、夏でも深夜になれば肌寒い時がありますから、バイク乗りには年中使えるアウターと言えますね。

ライダースジャケットは、素材も色々でそれによって値段も色々なので、選び方は人それぞれです。

末永く愛着を持って着たい人、ワンシーズンでも良い人など、先の見据え方によって選び方が変わります。

また、ライダースジャケットはシングルとダブルの単純な違いから、細かな違いまで意外とデザインが豊富です。そうした細部へのこだわり的な物からも選べる楽しさがあるジャケットと言えます。

種類が豊富!あれもこれもミリタリージャケット

ミリタリージャケット

ミリタリージャケットと聞いて、真っ先の思い出すのはなんですか?MA-1でしょうか?それともM-51でしょうか?

・・・って、そうした呼び名はミリタリージャケットが好きな人がするのもだと思いますので、分かりやすい言葉でお送りします。

ちなみに、MA-1はフライトジャケット、M-51はモッズコートと呼ばれる物です。なお、今回はあくまでもジャンパーやブルゾンと言う事でコート類は省きます。

ミリタリージャケットには、フィールドジャケット、タンカースジャケットやデッキジャケット、先程触れたフライトジャケットなどがあります。陸海空ですね。

主だった特徴といえば、防寒性能はもちろんのこと、ミリタリーらしいカラーですね。軍事色とでも言うのでしょうか?

また、特にMA-1と呼ばれるフライトジャケットは、ダウンジャケットと同様に定番のファッションアイテムとなりつつあります

これまた定番?変わらない人気があるデニムジャケット

デニムジャケット

俗にGジャンと呼ばれる物で、気がつくと長い間愛されているなーと感じます。私が子供の頃に流行っていた事を考えると・・・(MA-1と同様に、一度明らかに低迷しましたが・・・)。

そんなデニムジャケットは、単体でもアウターとして活用されますし、冬は重ね着用にも大活躍しています。

伸縮性が少ない生地であるため、サイズをピッタリと合わせる必要はありますが、耐久性が高いので着回し着回しが出来ます。

また、ライダースジャケットの様に長いシーズン着用出来る点も魅力ですね。

個人的な話ですが、上下デニムというのに違和感を覚えます・・・子供の頃の遠い記憶の影響でしょうか?

気分はジミー!理由もなく反抗してみる?スウィングトップ

スウィングトップ

スウィングトップって何?って人も少なからずいることでしょう。確かに、他のジャンパーやブルゾン、ジャケットと比べると、別に流行したわけでもないので、知らない人がいて当たり前

更に言えば、スウィングトップは和製英語なので、正式な名称ではないという所もポイントです。

正式(?)な名称はと言えば、ドリズラーになります。そして、理由なき反抗でジェームス・ディーンが着ていたジャケットとして有名です(実際に着ていたのは、別の人たちでジミーが着ているのは、また別の物です)。

ちなみにスウィングトップはゴルフ用のジャンパーです。だからなのか、おじさま方が着ている印象が強いです。

行楽シーズンのお供にも!マウンテンジャケット

マウンテンジャケット

ガッツリと着込む防寒着と言うよりも、何かのお供にしたいアウターと言った印象が強いマウンテンジャケットですが、山登りをターゲット(?)にしている事もあり、寒さにも強い設計となっている製品が多いです。

山の天気は変わりやすいとよく言われますし、標高が変わると気温の変化は想像以上なので、一着で何役もこなせるマウンテンジャケットは重宝される存在と言えます。

寒さに強く、かといって動きを制限する物でもないと言う点は、意外と理想的な秋冬のアウターなのではないでしょうか?

狩猟解禁?!ハンティングジャケット

ハンティングジャケット

小さな画面の中で大きなモンスターを狩るのもいいですけども、山の中や森の中でカモやシカなどをハントするのも悪くない!そんな風に思うワイルドなあなたに最適なのが、ハンティングジャケットです。

防寒性能は真冬をこれだけで過ごせるほど高くはありませんが、いかにもってデザインの物が多く、アウターにこだわりを持ちたい人に良いのではないでしょうか?

個人的なイメージとして、アメリカ人が親子で狩猟をしている光景が浮かぶジャケットですね。何かの映画でしょうけど。

目指すは甲子園!俺について来い!って感じのコーチジャケット

野球道具

そんな熱く・・・熱血な監督が今もいるのかは置いておいて、コーチジャケットと言えば、高校野球の関東やコーチが着用している物と言うイメージがあります。

特に目立った飾り付けもなく、防寒性もないジャンパーですが、着やすさと動きやすさがあり、コーチングする為には使い勝手が良いんだろうな―と言う事が想像できます。

どういう訳か、カラーが黒しか浮かびませんが、白だってあります。また、スポーツブランドからは販売されている事を考えると、野球業界では根強い人気があるアウターであることがよく分かります。

アクティブにもカジュアルにも人気?シェルジャケット

シェルジャケット

シェルジャケットはマウンテンジャケットの様に、山登りをする人が愛用するアウターです。ハードやソフトといった具合に違いがあるのも特徴と言えるでしょう。

マウンテンジャケットにも言えることですが、主要アウトドアブランドがオリジナルデザインでシェルジャケットを発表している点は見逃せません。

先冬、登山に出かけようと考えているならば、マウンテンジャケットかシェルジャケットのいずれかをお求めしてみてはいかがでしょうか?

思えば遠くへ着たもんだって思ってしまうスタジャン

スタジャン

正式名称をスタジアムジャンパーやブルゾン、もしくはスタジアムジャケットと呼ぶスタジャンですが、変わらない人気がありますよね。

歴史の長さから考えても、ジャンパーやブルゾンの代表的な物と言っても過言はないでしょう。

スタジャンの特徴といえば、ボディと袖のデザインパターンでしょう。あれがあるからこそ、存在が霞むこと無く定着している気がします。

ちなみにここまでざっとジャンパーやブルゾンの種類を挙げてきましたが、当店でもオリジナル制作の素材としてご用意している物もございます。お求めの際は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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